貯金額はいくら?老後も安心して暮らせる貯金のコツを紹介

2019/10/09

貯金額はいくら?老後も安心して暮らせる貯金のコツを紹介―アイキャッチ

消費税も10%になり、何かと生活が圧迫されなかなか貯金を増やせないという人も多いでしょう。

なかなか貯金が増やせないからといって、貯金をしないのは将来的に不安も感じます。

また、同じ世代の人たちが今どれくらいの貯金額があるかということも気になるところでしょう。

自分たちの貯金額が一般的な金額と比較してどう違うのか確認できると、今後の貯金方法変わってきます。

そこで今回は、厚生労働省のデータをもとに、年代・世代別の貯金額や貯金をするためのコツなどを紹介したいと思います。

大公開!気になるお隣の貯金額

大公開!気になるお隣の貯金額-h2
出典元: 123RF

「お隣のさん最近車を買い替えたけど、どれくらいの蓄えがあるのかしら?」

誰でも一度は抱いたことがある疑問ではないでしょうか。特にマイホームを購入したと聞くと、「貯金額はどれくらいだったんだろう」と考えることもあるでしょう。

この貯金額ですが、実は年代や世代・子供の年齢などによって貯金の用途が違ってきます。よって貯金額も違ってくるのです。

世代別に見る貯蓄総額の平均

ではさっそく世帯・年代性別の貯金額について厚生労働省のデータを参考に見てみましょう。まずは、世帯別の貯金額です。

  全世帯 高齢者世帯 児童がいる世帯 母子世帯
50万円 4.7% 3.8% 5.2% 14.4%
50~200万円 11.4% 9.6% 14.2% 12.7%
200~500万円 15.5% 12.8% 21.0% 12.4%
500~1,000万円 43.6% 40.2% 41.1% 64.9%
1,000万円以上

24.8%

33.6% 18.5% 8.0%
平均貯金額 1,033.1万円 1,224.7万円 680万円 327.2万円

 

見てわかるように、子育て世帯ではかなり貯金額は少ないということが現状です。

また、母子家庭の世帯なると、1,000万円以上の貯金があるという世帯はかなり少なくなっています。

それでは次に年代別の貯金額についても確認してみましょう。

年代 平均貯金額
29歳以下 約154万円
30~39歳 約404万円
40歳~49歳 約652万円
49歳~50歳 約1,051万円
60歳~69歳 約1,339万円
70歳以上 約1,263万円

 

年代別では、60歳~69歳の年代が一番貯金額が多く見られます。これは会社を退職し、退職金を得たり資産の運用などによる貯蓄が主だといえるでしょう。

世帯・年代別の貯金額を確認した後は、年代別の貯金の用途について紹介しましょう。

厚生労働省の貯蓄総額統計

20代の貯金額

年代別の貯金用途についてですが、まずは20代の貯金用途について紹介しましょう。

20代といえば、多くの人が社会人として独立し恋愛・結婚へと進んでいきます。貯金額こそは高額ではありませんが、自身の将来を見据え結婚の時期を迎えたときのためにと、多くの人は貯金をしています。

結婚資金とひとことでいっても、結婚式全てに利用するだけではなく、新婚旅行や結婚後の生活のためにと用途はまた分かれています。

また、結婚をきっかけにマイホームの購入を検討している人の場合は、貯金額もかなり高くなってきます。

30代の貯金額

次に、30代の貯金の用途について紹介しましょう。

30代は、子育てに忙しくなってくる年代です。また、家族も増えると今まで住んでいたところが手狭に感じ、マンションやマイホームを購入することもあります。

よって、30代の貯金は生活を安定させることがメインとなってきます。これらの貯金のほかに、学資保険や生命保険を上手に利用し貯蓄を増やす人もいます。

40代の貯金額

今度は40代です。40代の主な貯金の用途は、子どもの教育資金や家族の病気などに備えたものになります。

子育てに勤しんでいた30代とは違い、子供も成長し高校・大学へと進学します。年齢が進むほど教育資金は高くなっていきます。

また、40代になると体調も変化し病気もしやすくなってきます。万が一病気で長期入院となると、収入が途絶える可能性もあります。そんな場面になっても困らないよな貯えが必要になってきます。

50代以降の貯金額

最後は50代以降の貯金の用途です。50代以降となると、子どもも独立し社会で活躍するようになります。そうなってくると、今度は子どもの結婚が待ち構えています。

また、40代でも備えていた家族の病気も50代以降では現実味を帯びてきます。よって、貯金はこれらの病気に加え、自分たちの老後の生活も見据えた備えになってきます。

負担を感じず貯金をするためのコツ

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出典元: 123RF

今まで貯金をしていなかった人が貯金をする場合、収入額が増えない限りは貯金をする分を捻出しなければならないため、お金の使い方を変えていかなければなりません。

という事は、どこかで節約=無理が生じてしまうこととなります。しかし、貯金に不慣れな人にとって、無理をしたり負担に感じるようでは貯金は長続きしません。

そこで、ここでは無理や負担を感じず貯金をするためのコツについて紹介しましょう。

低めの目標金額を設定する

最初にコツは、低めの目標金額を設定することです。

貯金に限らず、何かをスタートさせる場合多くの人は、目標を立てるでしょう。貯金も同じで、いくら貯めたいか、貯めたら何をするのか、など目標を立てましょう。

ただし、目標があまり高すぎると、達成するまでの道のりが大変で挫折してしまう可能性があります。そうならないためにも、低めの目標金額を設定しましょう。貯金をするための目標設定は、貯金成功への第一歩なのです。

インスタで話題のゆうちょの小銭貯金

最近インスタグラムでは、ゆうちょの小銭貯金が話題になっています。

貯金を負担と感じることがなく、気軽に貯金をはじめたい!という人には、このゆうちょ小銭貯金がおすすめなので、早速紹介しましょう。

  1. 郵貯の口座を開設する。
  2. 小銭ができたらその都度入金する。
  3.  

たったこれだけで、ゆうちょの小銭貯金はとても簡単です。ゆうちょの口座を持っている人なら今すぐにでも始めることができます。

また、小銭ができるたびに入金するのが手間だという人は、小銭ができる毎に袋などに入れ、1週間に1回のペースで口座に入金するのもよいでしょう。

ゆうちょのATMは、最高100枚まで1度に小銭を入金できるので、1週間ペースくらいがおすすめです。

インスタグラムでは、このゆうちょの小銭貯金を実践している人がいるので、参考にしてみましょう。

まどかさんのブログ

予想以上に貯まる!つもり貯金

次に紹介するのは、つもり貯金です。

このつもり貯金もとても簡単な方法で、おやつを食べたつもり・外食をしたつもりなど、何かをしたつもりで貯金していく方法です。

実は筆者もチャレンジしているのですが、予想以上にこのつもり貯金は貯まります!とくに外食したつもり!で、2,000円とか貯金するとかなりはペースで貯まります。

財形預金などの給料天引きで行う貯金

負担を感じることがなく貯金をするなら、給料から自動的に天引きされるものもおすすめです。

財形預金分がひかれた状態で給料が支給されるので、気が付くと貯金が貯まっていという仕組みです。

ただし、会社の給与が振り込まれている銀行に財形預金があることが必須です。財形預金についは、会社の事務担当に確認するとわかります。はじめてみたい方は、すぐに会社の事務に確認してみましょう。

UFJ銀行の財形預金

毎日のドリンクをマイボトルにする

最後に紹介するコツは、自販機の飲み物をマイボトルに変える方法です。

私達は普段、あまり意識することなく自動販売機で飲み物を買っています。これは悪いことではありませんが、自動販売機は案外出費に繋がっています。

1ヵ月の飲料代の計算

 

150円の飲み物を1日3本飲むとしましょう。150円×3本で450円です。これが平日5日間×4週間として考えると、月9,000円の出費になります。

しかし、これをマイボトルに変えるだけで、1日3本が2本~1本に減らすことができます。まなりの節約に繋がるのでぜひ実践してみましょう。

自分に必要な貯金額を把握してしっかり貯金を増やそう

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人は誰でも貯金があると心に余裕が生まれ嬉しくなるものです。

今回世帯・世代別に貯金額を紹介してました。この貯金額はあくまで一般的な調査を参考にしたものであって、その年代の人全てが当てはまるわけではありません。

しかし、貯金があると万が一の場面になっても不安を感じることはないでしょう。ぜひ今回紹介したことを参考に、ほんの少しでもいいので貯金をして、自分が満足できる貯金額まで増やしてみましょう。

記事内の情報は2019/07時点のものです。

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