「仕事を辞めたいけど言えない」と悩んでいる人があと腐れなく退職できる方法

2019/03/25

気持ちの中では今の仕事を辞めたいと思っていても、なかなか決断ができず、ずるずると同じ職場で働き続けてしまう人は少なくありません。仕事を辞める旨を職場に伝えられず、悩みを抱え込んでしまいます。

そんな、仕事を辞めたくても言えなくて悩んでいる人たちにとって参考になるような対策をご紹介します。きちんと仕事を辞める意思を伝え、ストレスなく会社を退職できるように準備をしましょう。

仕事辞めたいけど言えない理由

今の仕事が好きになれず辞めようと思いながらも、なかなか退職届を出せずに悩んでいる人は多いです。仕事を辞めたいと言えず、モチベーションもあげられないまま長く勤め続けてしまいます。

どうして「辞める」とはっきり言えないのか、多くの人が抱えている理由をご説明しましょう。

転職先が決まっていない

転職先が決まっていない場合、今の仕事を辞めると決断できません。仕事を辞めた場合の経済的な不安がどうしてもつきまとうためです。次の仕事を決めずに今の仕事を辞めることには高いリスクがつきまといます。

辞める決断ができない人は、転職先に悩んでいることが多いです。退職後の経済的な不安定さが理由で決断できない人は、転職先を決められるとスムーズに仕事を辞められます。

退職日まで気まずくなりそう

退職する旨を伝えることで、社内で居場所がなくなり気まずくなることを恐れている人も少なくありません。

「会社を辞める」と伝えてから退職日までの間、どうしても周りの目が気になってしまうものです。周囲からの評価を過度に気にするタイプの人は特に、仕事を辞める決断ができません。

環境の変化が怖い

今の仕事を辞め、新しい職場に行こうとすると、どうしても身の回りの環境が大きく変わります。新しい環境に慣れるために、ストレスがかかることも。環境が大きく変わることを恐れて仕事をやめられない人も多いです。

人手不足になるのが心配

自分が抜けることで今の職場が人手不足に陥るのではないかと不安に思って、仕事を辞める決断ができない人もいます。人が一人抜けるだけでも企業としては損失になることも珍しくありません。

周囲に迷惑がかかるのではないかと考え、仕事を辞めるタイミングを逃してしまいます。

上司に言いづらい

どんな上司が上にいるかによっても、仕事の辞めにくさは変わってきます。上司に仕事を辞める旨を伝えることで、嫌なことを言われるのではないかと不安なのです。

また、強く引き止められると気持ちが揺らいでしまう人も少なくありません。仕事を辞めたくても上司になかなか言えないまま、今の仕事を続けてしまいます。

退職したいという意思を伝える時のマナー

仕事を辞めたいと思ってもなかなか伝えられない人は、退職の意思を伝える上でのマナーを覚えましょう。マナーを守ることでお互い気持ちよく話し合いができるようになります。

直属の上司に退職の意思を伝える

信頼でき、自分のことをよく知っている直属の上司に退職の意思を伝えるようにしましょう。日頃から仕事をしているところを知る上司であれば、辞めたいという気持ちも理解してもらいやすいです。

退職の希望日の1〜3ヶ月前に意思を伝える

急に会社を辞めると周りに迷惑がかかります。退職日よりもある程度前に仕事を辞める旨を伝えるようにしてください。人が抜ける準備を会社ができるようになり、余裕も生まれます。

引き継ぎなどもできるので、後腐れなく会社を辞められるでしょう。

退職理由はなるべく前向きな内容にする

どうして仕事を辞めるのかという退職理由は、「キャリアアップのため」などの前向きな内容にするようにしましょう。仮に、会社に対してネガティブな感情を抱いた上で辞めるのだとしても、正直に言うことはおすすめしません。退職日まで気まずくなる原因になります。

退職日は一方的に断言しない

会社と自分、双方にとって都合のいい退職日を設定するようにしましょう。自分のことだけを考えて退職日を設定すると、会社にとって不都合であることもあります。

お互いの希望を話し合った上で退職する日を決めることで、気持ちよく会社を辞められるでしょう。

何を聞かれても言い返す自信をつけよう

退職する際、強く引き止められる場合もあります。どんなに情に訴えられても「辞める」という強い意志が折れないように、自信を持たなければなりません。

何を聞かれても大丈夫な段階までシミュレーションをする

会社の人に仕事を辞める旨を伝え、強く引き止められた時は、しっかりと最後まで「辞める」という意思を貫く必要があります。そのためにどのような引き止め方をされるか、あらかじめシミュレーションしておきましょう。

特に多くの仕事をこなし、高い能力がある人は引き止められる可能性があります。「どうして辞めるのか」「辞められると困る」など、質問責めにあうことが予想されます。

きちんと理由を述べて、辞める意思が固いことを伝えるようにしてください。

また「この会社から出ても通用しない」「会社を辞めたら自分が困るだけだぞ」などと、仕事を辞めることによる不安を煽る人もいます。「自分は仕事を辞めても大丈夫」「次の仕事でもうまくやれる」という自信を持つようにしましょう。

退職する意思を伝える前に確認しておくべきポイント

退職することを決め、意思を周囲に伝える前に退職にまつわるお金のことについて確認しておきましょう。事前にどのようなお金がもらえるのかなどを知っておくことで、損をせずに会社を辞められます。

退職金

会社によって退職金の制度や金額などが異なります。勤めている会社がどのような制度のもとで退職金を支払っているのかを知っておきましょう。場合によっては、退職金が想像以上に安くなってしまうこともあります。

もちろん金額もチェックしておきましょう。勤続年数や現在の給料から、退職後どれくらい退職金がもらえるのかを調べてください。経済的に不安定になりがちな退職直後も余裕を持って暮らせるようになります。

ボーナス

ボーナスのタイミングに合わせて退職することで、損をせずに会社を辞められます。査定期間や支給される時期を今一度確認してみてください。ボーナスをもらったあとに退職することで、経済的にゆとりができるでしょう。

保険料

退職することによって、在職中支払っていた保険料がどれくらい変わるのかも要チェックです。また失業保険がどれくらいもらえるのかや、必要な手続き等も事前に調べておくと退職後生活に困るリスクを減らせます。

仕事を辞めたいと言えない時にはどうしたらいい?

どうしても会社に仕事を辞める旨を伝えられない人は、以下の対策をとるようにしましょう。退職まで気まずい思いをせずに済み、ストレスなく仕事を辞められます。

退職日の2週間前に到着するように退職届を郵送する

退職を希望する日の2週間前に退職届が会社に届くよう郵送しましょう。直接仕事を辞めることについて人と話すことなく会社を辞められます。退職理由を話すことや、引き止められることが嫌な人におすすめの手段です。

退職日までの期間を有給休暇に当てる

退職届けを出してから退職する日までの期間、の気まずさが嫌な人は、有給を上手に使いましょう。退職日までの間、有給休暇を利用することで、会社の人と顔を合わせずすごせます。

仕事を辞めることに関して面倒なやりとりをすることなく辞められるので、有給を上手に使って気持ちよく退職日を迎えましょう。

上手に仕事を辞める旨を伝えてストレスのない退職を

後腐れのないよう配慮して退職する意思を伝えることで、自分も会社も気持ちよく仕事が辞められます。お互いの都合にあった、最善の方法を模索しましょう。

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